2013/05/26

MTBで輪釣?

 

5月26日() 去年だったか、MTB(マウンテンバイクいわゆる山用の自転車)で、一色川の奥へ行こうぜ。ってトムさんに言った事務局長。有言実行とあいなりました。

一色川の奥はかつては林道が通行できましたが、何年か前に、入り口に立派なゲートが出来て、奥へは車で行けなくなってしまったとか・・・。とか・・・というのは、確認していないのでわからんのです。だんだん分水嶺を超す釣行はしなくなってしまい、もっぱら奥美濃あたりで済ませているので、一色川のスキー場にゲートが出来た。っていう話は聞いたけど、見たことはないのです。

事務局長がフライを始めた頃、一色川はよく行きました。庄川の出会いからずーと奥の奥まで、入ったことがない区間は無いと思います。自分でフライを巻き、見よう見まねのキャスティングで、初めて魚を釣ったのも一色川でした。その場所もそのときの状況もいまだに覚えていて、思い出す度に、その時の興奮がよみがえりますね。

話がそれましたけど、MTBですが、5.6年前にアヒル倶楽部とその友人達の間にMTBが流行った時があって、たぶん掛け軸さんの影響だったと思います。しかし、だんだんと出番もなくなって、各自、宝の持ち腐れと化して床の間のお飾り状態になってしまっています。これは、もったいない。という事で、今回の釣行となった?わけであります。

MTB釣行するにあたり、ラストホープさんに電話をして、

「あのねぇ・・一色川のスキー場から奥にはゲートが出来て、入れないって聞いたけど、本当?今もしっかりゲートは閉まっているの?」

と聞いてみた。苦労して自転車2台積んで持って行って、いざ見たら、ゲートは無かったとか、年がら年中、開いていた・・・っていうオチもあり得るし・・・。だってアヒル倶楽部だもん。

「閉まってしますよ。歩いていくか、自転車でしか入れませんねぇ・・・。うちのお客さんは、みなさんルールを守って、そうしていらっしゃいますよ。局長さん行くの?」

「今度の日曜にMTBでやってみようと思っているんだ・・・」

「だったら、あのあたりとか、ずーと奥の国有林のゲートの奥とかだと天然の黒くてお腹が真っ黄色なイワナとか釣れるよ」

「ふむふむ」

「でもねぇ、どういうわけだか、キーが出回っているのか、苦労して歩いたり自転車漕いで行ったりしたのに、車が入ってくる事があったり、行ってみたら車があったりするけど、腹立たしいけど、せっかくの釣りだから怒らないで楽しくやってちょーだいなも」

え? そーなんだ。まぁ地主の関係者だったりすることもあるだろうけど、なんの世界にも、裏があったり、裏の道があったりするんだねぇ・・・。

ラストホープの真之介ちゃん親切やね。みんな、こういうショップは大切にしようぜ、と、とりあえず、ここでは、よいしょしておこう。多治見のおにいちゃん、いいお店でお買い物したね。峠川で釣れるといいね。と、店主と局長しかわからない話であいすいません。

その後、種子島トムさんに、一色川のMTB釣行は、尺物バンパンエリアがあって、奥の奥は天然イワナの宝庫で、すんげーことになるよ。って、誇大広告メールをして、掛け軸さんにも、一緒に行こう。って誘ったけど、庄川でタケノコ釣行の予定が入っていてご一緒できましぇん・・・っん返事をもらい、坪さんからは、ヤマウドを採りに行こうっていうメールをもらったけど、トムさんとの約束なのでゴメンと返事をして、フライ巻こうと思ったけど、眠かったので寝てしまったけど、午前4時に目が覚めてしまい、今日はハードになるやもしれんのでもっと寝ようと思ったけど、コーフンして寝れず、起きて2つフライを巻いたら眠くなってまた寝た。

 

さて・・・

日曜の午前6時半に種子島トムさんがMTBをプリウスαに積んでやってきた。それを事務局長のフィットシャトルに積み替えて、釣り道具も乗っけた。いや〜シャトルにして良かった。フィットだったら乗らなかったなぁ・・・。うまいことやればMTB3台乗せれるかも・・・。

そして156号を北上。毎度、車内では、くっだらない話で盛り上がるんだけど、今回は、トムさんの今度買う予定のレンズの話と、あとは、NEX−5Rの色が事務局長には、どーもしっくり来ないという話やら、あと、色々と話していたと思うが忘れた。

とりあえず白鳥に午前8時半。毎度のコーヒーショップはマスターがすでに来ていてタケノコ釣行の支度をしている様子。モーニングコーヒーを頂こうと寄りました。と、いうのは、ここまで来る間に、サークルKに寄って、脂肪の燃焼を促進するというヘルシアのコーヒー158円だったかを買って飲んでみたら、えろー不味くて、まずくて・・・。口直しに、マスターのコーヒーを飲ませてもらって、生き返る事務局長。しあわせ。

それから、30分くらい、とりとめのないような話をして掛け軸さんのところをあとにしました。

「物産館に寄るけど、いい?」

「いいですよ。ところで物産館ってナニを売っているんですか?」

「うーん・・・地域の物産でないの?だから物産館でしょ?」

「そうですねぇ・・・」

という会話をトムさんとして、物産館でよもぎそばと、石徹白のヤマウド150円ってのを買って、それからひるがのを超えて、牧戸を右折して、かつては半野田商店で釣り券を買っていたけど、これまた数年前に店じまいしたとかで、一色川の出会い近くの、三島酒店で日釣り券を買いました。

ここは三島酒店は、いちまのけーちゃんの製造元でもあるんだけど、いちまの牛ホルモンってのも知らぬ間に、発売されていたのです。いつ出来たんだろう・・・。今度、焼肉宴会するときに買ってみようかな。

 

てな具合で、やっとこせ一色川に到着〜。このところ雨が降っていないもんで、渇水ですなぁ・・・

スキー場の駐車場は材木置き場になっていました。奥で伐採やっているんだろうか・・・。杉の木ばかりだったので、ちょっとホっとしました。これが尾上郷だとかで見た、ブナやらミズナラが切り倒されて悲しい思いをしたけど、他人様の山なので、なんとも言えなかったなぁ・・・

話に聞いたゲートはご立派なゲートでありました。

手前の脇に車を止めて、MTBを出して組み立てて、釣りの用意をして、パックロッドをベストの背中に入れて、ゲートの広いところにMTBを通してゲート通過、やっとこせ、これから出発です。

5月の新緑の中、すがすがしい空気。MTBで行く林道は最高に気持ちが良かったです。

というのは走り出して20分くらいまで・・・・

ジワジワと登りの林道。かつて車で来ていた時には、それほどの登りの林道だとは思わなかったけど、こうして、自転車を漕いでみると、、それがよくわかりました。それに寄る年並みには勝てんわ。

あとで、調べたら奥のゲートまで3.7kmあって、標高差は133メートルありました。勾配にすると平均3.6度の坂道だった・・・。こりゃしんどいはずだわ。

今回、奥のゲートのさらに奥まで行って天然イワナを釣るというミッションだけど、途中で、ギブアップしたくなった。もうここらで入渓しようか?って思ったけど、なんとか奥のゲートまで到着。えらいぞ!自分。

やっとたどり着いたゲートの手前の橋に、フライマンとルアーマンのコンビがいて、橋から見たら尺イワナが泳いでいて、彼らが、いましがたリリースしたイワナだと言っていた。スッゲー。ここまで来た甲斐があるってもんだよ。この先、天国、パラダイスが待ってるぜぃ〜。それにしても、ゲートを開けて入ってきている車は無かったし、あとから追い抜いていく車もなかった。みんな歩いて来ているんだろうか? というか、3qや4q歩くのなんて普通のこと?なんでっしゃろか???

奥のゲートを越してしばらく行って、やっと入渓。MTBをデポしてパックロッドを組み立てて、いざ出陣。

時刻はすでに11時半。MTBで林道を50分かかった。ちなみに午前6時半に出発して、11時半にやっとこせ入渓。それなら高原や利賀まで行けるよなぁ・・・。それを言っちゃあおしまいだよ。MTBで林道を走るところから今回の釣りなんだから・・・ってことにしてちょーだい。

肝心の釣りの方ですが、パラダイスで、ワンキャスト、ワンヒット・・・。ってなると思っていたけど、全然釣れなくて、あれ???? っていう感じが40分くらい続いて、それからやっとこせトムさんに20pがヒット。でも、黒いイワナじゃなかった。というか、一色川、かなり埋まった感じがするし、昔はもっと川岸まで木が茂っていて、フライもよくひっかかったし、こんなに明るいというか、直射日光バンバンっていう感じじゃなかったと思うけど・・・。途中の枝谷も山が抜けたような跡があったりして、昨年、大雨が降って土石流が出たんかもしれん。日当たり良好になり、イワナも黒くなくなった?のかも・・・

トムさんが釣ってから事務局長が先行させてもらって、やっとこせ、待望の1匹ゲット。

こいつを釣るのに、かなりしつこくフライを流した。ちょっと魚は沈んでいる?のかねぇ・・・

今度はトムさんが先行して24pくらいのを釣りました。やっぱりしつこく流したそうな・・・

それでも、だんだんサイズアップしているし、これからパラダイスなんだ、きっと・・・ってウハウハしてその先行くけど・・・

出なくなって・・・

腹へった・・・

しまった、おにぎりとか弁当も背負ってくればよかったなぁ〜。と思ったけどあとの祭り。

やたら、セキレイが鳴くので、よくみたら、キセキレイのヒナがちょこんと石の上に。巣立ったばかりで、まだ十分に飛べないみたい。親が一生懸命鳴いて呼んでいるんだ。人間の親はバカなのもいて、子育て放棄やら虐待するけど、鳥は立派だねぇ。

事務局長、ここに来るのは6年ぶり。ちょっと変わってしまったけど、時々、見覚えのある大石とか淵とかあって、感慨にふけります。岩盤のナメがあって、その先に、ここらあたりでの一番の大場所があるんだけど、その手前で、結構な数の、魚のハラワタを発見。空腹と相まって、意気消沈〜。

それにランクルが入ってきた。奥のゲートはマグネットキーなんだけど、やっぱり裏世界で出回っているってのは本当なのかねぇ・・・。ただ、釣り師というよりは山菜採りのご一行様っていう感じだったけど。

時刻は午後2時。

腹へった。ビール飲みたい。に勝てず、とうとう出渓となりました。

帰りのMTBはそれはそれはスピードが出てスリル満点。たえずブレーキをかけないと、危険。ダウンヒルをするお方達ってすげーな。途中、動画を撮りながら片手ハンドルしたらコケそうになって、ビビリました。

車に戻って遅い昼食。今回はカップ焼きそば。このところ、ゴージャスなランチだったけど、今日は簡単。

事務局長のお昼の楽しみの1つに、アリさんに餌をあげるってのがあるのよ。つまりは、カップ麺の端くれをそこらいるアリさんにあげたり、ご飯粒をあげたりして、楽しむのよ。よろこんでごはん粒を持って行くのもいれば、興味ないのもいたり、じーとカップ麺の麺を吸っているのもいたり、なんかおもしろくていつもやって遊んでいるんですが、今回、大発見で、なんと梅干しの種にアリさんが、集まって、どうも舐めているのよね。あの酸っぱい梅干しを、アリがナメナメするなんて知らなかった。

思うに、きっと彼らは、日の出から日没まで歩きっぱなして、疲れているんじゃないの?それでクエン酸が必要なのではないでしょーか?

てな事も種子島トムさんと話し、最後にカリントウをアリさんに分けてあげた。そのうちにどちらがたくさん、アリを集めるか?っていうような競争になり、種子島トムさんが、カリントウにビールをかけたら、アリがたくさん集まってきて、アリはビールも好きなんだっ!ってなバカな事をやっていたら、3時も過ぎてしまったのでした。

さて・・・

とりあえずまだ3時なので、もう一度釣るとて適当にちょっと歩いて一色川へ。

はじめはドライでやっていたけど、ほとんど反応無いので、ウエットに変更。10番のロイヤルコーチマンをドロッパーにして、リードは、8番のカネマラブラック。そしたら反応してきて、4.5匹、バレた。

なさけないけど、全部、途中でバレる。そして全部の魚が、リードフライを食ってる。だいたいドロッパーの方にヒットするのが多いんだけど・・・。

この先、時間が経つにつれて、もっと反応するようになって来るかと思ったら、反対で、5時になる頃には、魚は全く来なくなってしまいました・・・。

どうも、一番良い時間は、アリと遊んでいたあの頃だったみたい・・・。

5時を過ぎて寒くもなってきたので、本日は終了。

車に戻って、着替えていると、カッコーが飛んできて近くの木にとまってカッコー、カッコーと鳴いている。久しぶりに聞いたよ。カツコーさん。でもあまり近くで鳴かれるよりは、遠くの山から聞こえてくる方がいいね。

MTB釣行。おもしろかった。アウトドア〜って感じだった。今度は、おにぎりとか持って、もっと奥へ行ってみたいですけど・・・。

体力が・・・ねぇ・・・。

やっぱりアヒル倶楽部ってのは、車から5分以内ってのがよろしいようで・・・

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