2016/09/03

御手洗川へ

 

9月3日() 本日は庄川水系の御手洗川です。ひるがのから牧戸へ降りていく156号線の横を流れている川です。あんまりいい思いはしたことはありません。たぶん4.5回くらいしか釣ったことはないと思いますが・・・

じゃあ、何故に、御手洗川なのか?

これまた長い前説になりますが、去年のシーズンオフに、掛け軸さんと、御手洗川で化石を探したんです。(ahiru_de_fhotoに記事ありますけど、おぼえていらっしゃらない方はまた見てね) その時、全然、成果が無くて、んじゃ、来年は、御手洗川を釣りながら、化石を探しましょう。っていうのを約束したんだけど、今年は事務局長がDIY始めちゃったんで、釣りに行く機会が無い。そうこうしているうちに、9月になってしまい、庄川漁協管内は9日で禁漁となってしまうじゃないですか・・・これでは嘘つきダック鈴木になってしまう・・・と、なんとか9月3日にヒマを作って、御手洗川・化石ゲット釣行となりました。

当日9時30分に掛け軸さんの工房に到着。コーヒーをゴチになって、本日の御手洗川・化石ゲット釣行の作戦会議。去年下調べしたあの場所へとりあえず行こう。そんでもって、掛け軸さんが目を付けたという対岸の小沢をズンズン登って、白亜紀かジュラ紀の地層を見つけて、あわよくば、アンモナイトを・・・・という作戦。そう、目指すはアンモナイトです。その小沢が御手洗川に合流しているところは地図ではわからない。地図でも水線は描かれていないんで、等高線を見て、たぶんここらあたりに、その沢があるんでないの?というくらいで、これは現地に行って実際に確かめないとわからないと、わからないずくめ。御手洗川の、たぶん、”ここから、ここまで” の間に、掛け軸さんが言う、”怪しい小沢” があるだろう。ということで、その区間を釣りながら、その ”怪しい小沢” を見つけて潜入し、アンモナイトをゲット・・・という算段であります。

そうとなれば、いざ行かん!

今日も、掛け軸ジムニー号で殿様釣行させてもらいます。

道中、チャランポランタンを聞きながら、チャランポランタン博士と化した掛け軸さんから講義を受け、質疑応答してもらいながら、御手洗川の去年見つけたポイントに到着です。

御手洗川に降りたってロッドにラインを通したりティペットを付けたりしていたら、上流から、キッキッキという鋭い声がするので、振り向いたら、ヤマセミが2羽目飛んでくる。目の前を通過して下流の森へ。今度はUターンして上流へ。またUターンして下流へ。おおー、久しぶりに見るヤマセミだぁ〜。今度通過したら写真撮ろう!と待ちかまえたけど、今度は無かった・・・興奮して、ヤマセミだぁ、ヤマセミだぁと言うので、掛け軸さんが、「ヤマセミ見ると、釣れないっていうのがアヒル倶楽部でないの?」とかおっしやる。「そんな事あったっけ?」 (帰宅してアヒル倶楽部HPを調べてみたら、過去、ヤマセミを見ると釣れないと記事にしていた) だふんあの2羽、追いかけていたから、テリトリーに進入したのを追い払おうとしていたんじゃないかな? しかし、10年ぶりくらいだわ。ヤマセミ見たのは・・・ ラッキーだわ。

さて、釣りの方だけど・・・

最近の天候で御手洗川も渇水です。普段の御手洗川を見ていないんでどうかわからんけど、たぶん渇水でしょう。水もぬるくて、渓魚もいるけど、アブラハヤ、カワムツ、ウグイもいると思われる感じです。このあたり、例のジュラ紀、白亜紀の地層が出ている岩盤帯なんで、川底も岩盤が多くて滑りやすいです。事務局長はドライフライで、掛け軸さんはハズカシフライで開始します。

釣りながら、前述した ”怪しい小沢” を見つけて、そこへ潜入して、アンモナイトを発見するってのがミッションなんで、対岸に小沢がないかと見ていきますが、いきなり、その目指す小沢らしき谷を発見してしまい、釣りは中止か?と思ったけど、事務局長の見解だと、もう少し先だと思われるので、一応、本日の、”ここから、ここまで” を釣って行き、その間に小沢が無ければ、戻って目の前の小沢に進入しましょう。という事にしてドライフライを流しながら遡上開始。

はじめは反応無かったけど、しばらく行くと、ピチャと出て、久しくご無沙汰だった事務局長はテンション上がります。でも小さいし、アブラハヤかもしれないし、カワムツかもしれん。よくある事だけど、これっきりかもしれんし・・・

さらに進むと、またしてもピチャと出る。そしてさらに進むと、バシャって出る。ありゃ、なんかアマゴっぽいなぁ。釣れればよかったけど、釣れなかったというか、よそ見してた。

さらに進んで、バシャって出て、なんとかフッキング。引きから小さいとは思ったし、アブラハヤかカワムツか?とも思ったけど、ヤマメちゃんでした。15p無いけど・・・。でも久しぶりに見るヤマメで、さらにコーフン・フン。掛け軸さんが追いついてきたので、見せびらかし(人様に見せるようなサイズじゃないが・・・)小さいけど、記念に写真撮ろうとしたら、フックが外れて逃げていった・・・ 残念。後攻の掛け軸さんはハズカシフライで、何匹かアタックはあるそうですが、まだ釣れていないらしい・・・

久しぶりで喜んでズンズン進んでしまい、気がついたら、”ここから、ここまで” の"ここまで"をすぎていました。その間、怪しい小沢は無かったので、やっぱり、あの入渓地点前が、怪しい小沢なのね・・・という結論にいたり、道路に出て戻ろうとしたけど、ブッシュが酷くて、川通しで戻ります。

戻る途中で、化石ハンターの方々が、ここ掘れワンワンをした跡があってふと立ち止まった事務局長が、アレ?と持ち上げた岩石の先っちょ、なんか丸いのが出てる。これって貝じゃないの?カキの化石とか・・・? で、ベストに忍ばせておいた小さいハンマーを取り出して、カンカン叩いてみたら、なんかやっぱりカキのような・・・ 今まで、貝といえばシジミの化石しかお目に掛かっていないんで、コーフン・フン!座り込んで余分なところを割ってなんとか取り出した。やったー、やっぱりカキの化石だ。ラッキー。 お写真はこちらへ入れました

それを見た掛け軸さんが、じゃぁ、私も・・・って、あちこち叩き出して、さらにそれを見た事務局長が、今度はアンモナイトかベレムナイトを・・・ってまた叩きだして・・・

しかし、そんなラッキーな事は多々あるわけで無くて、30分くらいしてハンマー振り上げる力もなくなって、ごちそうさま。

やっぱり、その”怪しい小沢”へ行くしかないね。だって今日のお題だもんね。とまた川通しで下って入渓地点対岸の”怪しい小沢”へ潜入します。メダカくらいの魚がいたけど、遡行するにしたがって、チョロチョロの水になって、メダカも住めないような感じ。ジュラ紀か白亜紀の黒い岩石もあるけど、なんか誰も来ていないみたい。化石ハンターの方々なら来ていると思ったけど、そうでもないみたい。ネットで調べたら、2カ所くらいアンモナイトやベレムナイトが出る地層があるけど、それがどこかもわからんし・・・ 結局、せっかく来たからと、2.3カ所、叩いてみたけど、何の成果も無し。

退却〜。

腹減ったんで、御手洗川をあとにして、近くの野々俣川へ。野々俣川、だふん1.2回は行ったことがあると思うけど、覚えていないわ〜。とりあえずどこか木陰で昼食してそれから野々俣川で午後の部やりましょう。という予定だったけど、野々俣川は護岸の水路のような感じになっていて回りは田んぼ。木陰もナニもありゃしない。ずっと奥へ行くと、ゲートがあったりして立ち入り禁止だし、谷も小さくなってしまって・・・

ダメだこりゃ・・・

とにかく昼飯だよ。今日のお題は化石ゲットもあるけど、新種のけいちゃん試食ってのもミッションの1つなんだよぉ〜。

どーしましょう・・・

この際、どこでもいいよ。木陰で涼しければ・・・

庄川源流へ行きます? それとも叺谷?

あぁ、叺谷ねぇ・・・ いいねぇ・・・ 叺谷にしましょう。帰り道だし・・・

という事で叺谷、長良川の源流へ・・・

いや〜いいねぇ・・・叺谷、何年ぶりだろか・・・ 水がきれいだよな・・・ 脇の林道に駐車して、おまちかねの缶ビール。そして、新種のけいちゃんを頂く。うまい 詳しくはこちらで・・(アヒル倶楽部通信に入れておきました)

たらふく食べて、まったりしたところで、さて、叺谷を釣らせていただきましょうか・・・

事務局長は御手洗川で使ったドライフライで・・・ 時々、小さいイワナが見に来るけど、パクリとはやってくれない。掛け軸さんはハズカC45で・・・ ハズカC45の方がドライよりも反応するし大きいのが来るし・・・でもヒットには至らず。

しかし渇水で水が・・・無い・・・脇の方を、申し訳なさそうにチョロチョロと流れる叺谷・・・ 

 

釣れないので飽きてきて、何か花でもないか?と探していたら、白いツリフネソウがあったので、撮してみた

釣れないまま、まもなく出渓の堰堤。ドライフライも飽きてきて、ここで事務局長もハズカシフライに変更。ハズカシSPで、2.3匹追っかけてもらって、堰堤のプールでは、ハズカC45。掛け軸さんは逆にドライフライ。掛け軸さんに出たけど、釣れなかった。ハズカC45をぶち込むと、いいサイズのイワナが追ってきたけど、追いかけてもらっただけ。2.3回付き合ってもらったけど、結局、釣れませんでした。

堰堤の上へ行く気力も体力も無いので、本日終了しました。

結局、御手洗川でシシャモ程度のヤマメを1匹釣っただけ・・・・だったけど、楽しかったな。化石もゲット出来たし・・・

 

白鳥の掛け軸さんの工房でお別れ。2時間運転して帰る事務局長に、チャランポランタン博士から、次回の講義の予習として教材を頂きましたので、車内で聞きながら帰りました。