2008年 1月30日   伸チャが持ってきた・・・・

突然、山田伸チャがやってきて、雪印プロセスチーズ6Pの丸い箱を差し出した。

中を見ると・・・

PENTAX K100D +Carl Zeiss  Jena  DDR  Flektogon 2.8/35mm

枯葉が入っていた・・・・

と思ったら、「ガ」のようだ。枯れた木の葉そっくり。葉脈も、そしてご丁寧に下の方には虫に食われたようなあとまで・・・。これが蛾の羽根だとは思うまい。

調べてみたら、「アケビコノハ」という蛾らしい。果実に穴をあけるそうで、害虫との事。アケビコノハっていうのは、幼虫の時、アケビの葉を食べるとか。

てっきり死んでいると思ったら、どうも越冬しているらしい。温めると動く。

伸チャはとても珍しいと思ったので、事務局長にも見せてやろうと持ってきたらしい。

自然観察をしいる知り合いに見せたら、「ああアケビコノハね。そこらによくいるよ」 なんて言われた。

そっかなぁ・・・。しかしまぁ、よくできているもんだ・・。こいつの先祖は、鳥に食べられないように葉っぱの形になりたい・・・って思って世代交代していたら、こうなってしまったんだろうかねぇ・・・。生物は不思議。

 

ahiru_da_photo  2008/01/30


       

2008年 1月27日   またまた鳥撮りなれど不発

前回の鳥撮りはチョウゲンボウだけだった。本当は、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、なんて〜のが撮したい。

今日はメチャクチャ寒いけど快晴。シャッタースピードも上がるから好都合。久しく行っていない山県市(旧美山町)の「美山の森」へ行くことにした。宝見橋の信号でふと空を見上げると、なんか先週のチョウゲンボウのようなのが、飛んでいるではないか、そいつはやはり電線に留まった。それっ・・・とカメラを用意して、ファインダーを覗いたら、サーと行ってしまった・・・。無念なり。

美山の森は、超マイナーな環境保全林なんで、遊歩道は誰もいなかった・・・。鳥撮しには好都合だけど、野鳥も全く姿を見せなかった・・・。無念なり・・・。

尾根でハヤブサタカらしき猛禽が飛んでいるのを発見。そいつはこっちに向かってきて、真上でUターンしたけど、ファインダーに入れることが出来ず、またまた無念なり・・・。

鳥撮しは、ライズの釣りに似ているかもしれん。遠いと手がでない・・・。近くて餌取りに夢中になっていれば、手頃なカメラとレンズでもOK。だけど、その場所に陣取っていても、ライズは始まらない事が多いのと同じで、鳥さん来なければ、なんともならん・・・。

午後2時を過ぎると、とても風が強くなって・・・。

鳥撮りはどうもダメなようだから、岐阜ファミリーパークの近くにある、古寺を訪ねた。

 

PENTAX K100D +PENTAX TAKUMER Fish-Eye 17mm F4  + PL

まず真長寺の枯山水の石庭。説明文によると、江戸初期に作られた、京都の竜安寺の石庭と同じ形式の数少ない名庭。丸い川石を伝って入口に来る。庭内に入ると川石は角張った山石(岩石)になり、その境に大きな自然石があり、世俗の世界と禅の世界とを分ける・・・。山石に導かれて客殿の縁に坐し、杉苔一面とその中に点在する自然石を眺めれば、この小さな空間が無限の広がりをみせ、煩悩を静める・・・なんたらかんたら・・・。

真冬なので杉苔も元気なくて・・・。紅葉の季節がいいらしい。緑のじゅうたんに真っ赤なモミジの葉が落ちているのはなかなかよろしいかと・・・。雪の日も良いかもしれない。

が・・・。実際その場所に立つと、こんなもんか?っていう程度だった・・・。

 

次に大智寺へ・・・

ここには、岐阜で2番目に大きい、ヒノキの大木があるとのこと。

PENTAX K100D +PENTAX TAKUMER Fish-Eye 17mm F4  + PL

樹齢およそ700年。根元の太さは周囲 9.1メートル 地上から1メートルのところでは周囲 6.6メートル 高さ30メートル・・・。杉の大木はよくあるけど、ヒノキの大木は珍しいかもしれない・・・。 

 

PENTAX K100D +PENTAX TAKUMER Fish-Eye 17mm F4  + PL

幹はネジキのように、よじれているが、これは落雷によって幹が割かれたが、その後の発育過程でねじれたのではないだろうか・・・って事だった。

せっかく来たので、本殿やら各所をチラっと見て回る・・・。

さっきから気になっていたが、どーして、葵のご紋があちこちになるのだろうか・・・。瓦にも三ツ葉葵の紋が入っているし・・・・

PENTAX K100D +PENTAX TAKUMER Fish-Eye 17mm F4  + PL

帰ってきてからちょっと調べたけど、どうも江戸初期の頃に18石程度を幕府から頂いて、三ツ葉葵のご紋も朱印状によって許されたお寺だったらしい・・・。

臨済宗。禅寺。芭蕉の十哲の一人、各務支考の出身地でもあり、青年期はここで僧侶として修行していたそうな。その後、芭蕉の弟子になり晩年、帰ってきて庵を結んだお寺だそうだ・・・。境内には、その支考の庵がそのまま残されてありました。おいら支考の句は結構好きです。余談だけど、桑名の名産、「時雨蛤」は支考が名付け親らしい・・・。

 

ahiru_da_photo  2008/01/27


       

2008年 1月20日   また鳥撮り

自宅待機も午前中に解除されたので、昼から、懲りずに鳥撮りに出かけた。

近場の各務原と関の境あたりにある不動の森ってところへ行くことにした。

しぱらく来ていないので、曲がるところをまっすぐ行ってしまい、しぱらくして気づき、Uターン。そのあたりは田園地帯だったので、農道を周回して元に戻る・・・。ふと、電線を見ると、何やら留まっている。

トビにしては小さいし、何だろう???

そーだ双眼鏡で・・・。

あれ?

やっぱりトピじゃないぞ。

猛禽の様だけどなぁ・・・。

 

 

PENTAX K100D +TAMRON 70-300mm 4.0-5.6 + テレコン1.5 トリミング

 

カメラを構えたら、こっちを見た。猛禽のくせに、意外にかわいい顔をしているな。

とか、思っていたら、行ってしまった・・・。

 

帰ってきてから、画像を見たら、どうも、チョウゲンボウっていうヤツらしい。もちろん猛禽類。冬は田畑に出てきて、ネズミやら小動物を狩るらしい。それで田んぼの中の電線に留まっていたのかな。

チョウゲンボウは初めて見た。初めて見て、撮すことが出来てラッキーだった。写真の出来は確認する程度で不満だけど、安物のカメラとレンズだからしかたないわ。

 

あと、シジュウカラ、メジロ、ヤマガラ、ツグミとか見えたけど、みんな移動が早くて撮せなかった。曇っていてシャッタースピードも上がらんし・・・。寒かったし、すぐにやめて帰りました。

 

ahiru_da_photo  2008/01/20


       

2008年 1月10日   鳥撮り

正月休みの最終5.6日はポカポカ陽気に誘われて、ひっさしぶりにバードウォッチング&野鳥撮影に行きました。トムさんも誘ったけど、月見に行くとのことで、一人撮影会になりました。

5日は午後から地元の扶桑緑地公園へ。木曽川沿いの遊歩道をカメラ下げてブラブラ。

PENTAX K100D +TAMRON 70-300mm 4.0-5.6 + テレコン1.5 トリミング 

メジロさんがいっぱい・・・。メジロさんこうして撮すと、目が怖い・・・。意外に鋭い目つきをしていらっしゃる。

 

 

PENTAX K100D +TAMRON 70-300mm 4.0-5.6 + テレコン1.5 トリミング 

シジュウカラさん。

シジュウカラは好きな野鳥。背中あたりの色がなんともいい。写っていないけど胸のネクタイもなかなかいい。若い奴はこのネクタイが貧弱で、歳を重ねた奴は、立派なネクタイです。トリミングしてあるけど、元画像にが小さいので、荒れてしまった・・・。

 

 

PENTAX K100D +TAMRON 70-300mm 4.0-5.6 + テレコン1.5 トリミング 

ツグミさん。

冬の渡り鳥。ツグミも沢山来ていた。個体差があって、色が地味だったり、ハデだったり、模様が大きかったり、小さかったりします。おいしいらしいので、捕まえて食べたりすると、お縄になります。だいたいカスミ網でやるんだけど、それは法律で禁止されている。でもカスミ網の販売は規制されていないらしい。なんでだろう。

 

 

PENTAX K100D +TAMRON 70-300mm 4.0-5.6 + テレコン1.5 トリミング

シメさん。

このシメも沢山来ていました。シメを見ていて、「みんなシメかなぁ・・・イカルはいないのか?」と独り言をいいながら撮していたら、おばちゃんがやってきて、「みんなシメだよ」と教えてくれた。クチバシの下の黒い部分と、尾羽根の裏側の白い部分が特徴。尾羽の白いところは光沢があって、これが光ってシメだとよくわかります。ちなみにイカルも同じ様な体型です。クチバシが黄色い。シメはピンク。イカルは法隆寺のある斑鳩の里のイカル。イカルが多くいたから斑鳩の里と言う。らしい・・・。本当か? イカルも長いこと見ていないから今年は見たいもんだなぁ。

話が脱線したけど、そのおばちゃんが、「珍しくヨシガモが3羽来ているよ。あそこにいるよ」と教えてもらった。頭の格好が、ナポレオンが被っている帽子に似ているので、別名・そのままナポレオンと言われています。これも撮しに行ったけど、ちょっと遠くて、うーん確認写真・・・という写りだったのでUPは見送りました。

 

 

PENTAX K100D +TAMRON 70-300mm 4.0-5.6 + テレコン1.5 トリミング 

コゲラさん

扶桑緑地公園には河畔林が残してあるところがあって、その中にはいるとコツコツとドラミングの音がするので探したら、コゲラさんが、ナラの木をつついてお食事中でした。コルク質の樹皮の中をつついて越冬している虫か幼虫を食べているみたい。無心にやっているのでこっちの事はおかまいなし・・・ こういうのは余裕を持って撮せるのでありがたいです。

 

 

翌6日は岐阜の百々ヶ峰・長良川ふれあいの森へ・・・ 久しぶりにここへ来た。午前中所用があって、到着したのが午後2時半。ここの遊歩道ってこんなに急だったっけ?って思うのは、こっちが体力が落ちているんだろう。最近山も登っていないし歩いていないからねぇ

この時間に到着したら、全然野鳥がいなくてガッカリ。北側でベニマシコとかハギマシコが見れないかと思ったけど、そんな調子よくいかないね。

グルグルまわっているうちに午後4時。望遠レンズは暗いので、日中明るくないと速いシャッタースピードで撮せない。午後4時になり日が山の端に隠れると、もう・・・ダメ・・・

その頃になってアレコレ出てくる。メジロ、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、ルリビタキなどなど・・・いずれも確認する程度の撮影になってしまったのが残念でした。

 

PENTAX K100D +TAMRON 70-300mm 4.0-5.6  トリミング 

モズさん。

こっちに気づいているのかどうか知らないけど、撮程距離5メートル。低木のテッペンにいた。その下ではさかんにメジロがさえずっていたけど、モズがいても気にならないのかねぇメジロって・・・。けっこうモズってどう猛だよ。この個体はオスのよう。メスは胸にちょっとシマシマがあるんですよ。

 

PENTAX K100D +TAMRON 70-300mm 4.0-5.6  ノー・トリミング 

くらいところにいたルリビタキのメス。ルリビタキは湿ったところが好きみたい。暗いところにいるって事はシャッタースピードが遅くなります。ちなみにズーム300oにテレコン入れてますので、ISO800を使っても 開放で 1/50というスローシャッター・・・。ノー・トリミングなのは、トリミングするとぶれているのが分かってしまうから・・・ルリビタキまでかなり距離があったので小さくしか写らなかった。もともと小さい鳥だけど・・・・ね。

 

トリミングは邪道だぁ〜っていうお方もいるけど、鳥撮りに関しては、ファインダー見て構図をどうのこうのと言っていたら、鳥は行ってしまいます。鳥さん発見、すぐに撮さないと、構図もへったくれもなくなります。でも、トリミングは、デジタルズームのようなもんですから、元画像が良くないとなんともしょーがないのです。もうちょっと高性能のカメラとレンズが欲しいところですけど、がまんしてます。

 

ahiru_da_photo  2008/01/10


       

2008年 1月2日   ニシンすし(飯すし)

年末に「ニシンすし」を作りました。

父親の実家、高鷲では正月の料理としてポピュラーです。「すし」といっても、「なれすし」のような発酵食品です。北海道から日本海側の寒い地方では、古くから作られているみたいです。ところによっては、ニシンが鮭になったり、ブリになったりしていますが・・・。

PENTAX K100D +Carl Zeiss  Jena  DDR  Flektogon 2.8/35mm 

ごらんのように、大根と人参、ニシンを米糀に漬け込んだ食べ物です。ニシンだけを米糀に漬け込んであるものもありますが、庶民の家庭の料理としては、大根、人参、ニシンっていうのが、正道です。

ご飯に米糀をまぶして、発酵させます。まぁ、甘酒を作るようなモンです。それに塩漬けした大根や人参、そして身欠きニシンを入れて、5日から10日ほど発酵させます。ご飯を使うので、「飯すし・イズシ」とか言われてます。

大根のベッタラ漬けのよーなもんです。味もそんな感じです。

甘酒のように甘く発酵するので、大根や人参は、多めに塩をして漬け込んだ方が良いです。ニシンは固いので、選定ハサミ等で切った方が良いです。包丁は危ない。ところによっては、米のとぎ汁でニシンを戻りたり、洗ったりするみたい。教えてもらった高鷲の叔母は、ちょっと洗って、そのままブツ切りにして入れる。と言われたのでそうしました。

あれこれと、インターネットで「ニシンすし」「大根すし」と検索すると、出てくるので興味のある方は検索してみてください。その中で、コンブを千切りにして入れたり、タカノツメを入れたりするのもあったので、入れてみました。

タカノツメはお勧めですね。

寒い地方では、樽に漬け込んで冬の間、ずーと食べるみたい。父親は、子供の頃、その樽が外に置いてあって、(暖かいと発酵が進み酸っぱくなるので寒いところに置いてある) それを朝、どんぷりにいっぱい取りに行かされるが、表面が凍っていて、氷を割って、あかぎれに浸みるし・・・冷たいし・・・。それがイヤでイヤでしょうがなかった・・・と言ってました。

オイラはコレがどうしてだか、大好き。DNAがそうさせるのか・・・?

昔はニシンなんてとても安くって、「カムイ伝」の中では、綿花の栽培の時、ニシンを肥料代わりにしていたところがあったくらいだから、貧乏人にも買えたんじゃないかな?糀は自家製味噌を作っていたからあっただろうし、大根や人参は冬の間の貯蔵お野菜だったろうし・・・。もうちょっと高級になると、カブラとブリを漬け込んだ、加賀の「かぶらすし」とかあるけど、基本的には同じですな。

 

・・・・・・

 

PENTAX K100D + PENTAX-M 50mm F1.4

昨日から座敷犬をやっている・・・ これ打っている横で安心して寝ています。ヒチノスケ。

それはオイラのセーターですけど・・・・。

 

ahiru_da_photo  2008/01/02