各種ケ−チャン

 

 奥美濃、飛弾にかけて隠れた名物としてケーチャンがあります。いわゆる、鶏肉の味噌および、醤油漬けなんですが、これが、またおいしい。

今回は、事務局長みずから、手に入る各種ケ−チャンを試食して、そのレポートを作りました。よって、個人的見解が入りますが、お許し下さい。それと現在廃番になっているけいちゃんもあるようですし、パッケージが変わっているけいちゃんもあるようです。

 

 桔梗屋の鶏ちゃん 

明宝村・畑差地区にある村の雑貨屋的な食料品店。ここに鶏ちゃんがあることは、随分前から知っていました。ここのは本当におばさんの手作りです。若鶏と親鶏の二種類あって、柔らかいのが好みの方は、若を。いやいや、歯ごたえと鶏本来の味がしないとね、という方は親鳥を、と選択できます。鶏皮が他と比べると幾分多いと思います。その分うまみ油が出てきます。少しですが、内臓も入っていました。色からして味噌が辛そうと思いますが、以外と薄味です。350g程度入っています。(他のケーチャンはだいたい250〜300g)

 

 

 馬瀬のケーちゃん(村山チキンセンター)みそ味 

岐阜市や尾張地区などのスーパーにも出回っている、おなじみのケーチャンです。これといって特筆すべき事はありません。平均点のケーチャンです。もうひと工夫欲しいと思いました。みそ味といっても、下記の醤油味とたいして変わらないし、一緒に焼くとどちらがとちらかわからない。おいしいにかわりないが、もう少し特徴があってもいいのではないかと思います。まぁ、近所で手に入るから、わざわざ買いに行かなくても済むというのはありがたいです。裏を返せば、万人向きの味というわけですか。

 

 

 

 馬瀬のケーちゃん(村山チキンセンター)田舎しょうゆ味 

これも、上記みそ味ケーチャンの兄弟製品です。しょうゆ味です。しかし、焼いてしまうとなんだかわからない。しょうゆも田舎のしょうゆということですが、個人的な味の感覚ですが、キッコーマンのような都会のしょうゆ系だと思います。(田舎の自家製しょうゆは自家製みそを作ったときの上澄みで、薄口たまりしょうゆが本当だとおもうし、それはまたキッコーマンとかのしょうゆとは味が違うのだが) これはこれでうまいと思う。これは、焼いて食べるよりも、片栗粉を付けて、油で揚げて、鶏のカラアゲにしたほうが、さらにうまいんじゃないか?と思いました。

 

 

 飛弾のケーチャン(ブロイラー・チキンディンティ)みずほ食品 

これも、味としては上記の馬瀬のケーチャンとよく似ています。鶏皮が若干多く入っているような気がします。こういう真空パックの他に桔梗屋のような袋物もあって、そちらは親鶏で、堅いらしい。堅くヒネタのが好きな人も結構いるんだね。馬瀬のケーチャンとほぼ一緒なのて゜、特別、特徴がないからこれでおしまい。下呂で作っています。下呂とか41号方面は飛弾牛の産地だから、基本的には牛ホルモンが名物。ハトヤとかが有名ですね。尾張地区のスーパーでもハトヤは見かけますが、別にもうひとつ、隠れた牛ホルモンがあるらしいですよ。こんど調べます。

 

 

 荘川いちまのけーちゃん 

色々食べて、いちまのけーちゃんを開けたとたんに、ゴマ油のいい香りが。そうなんです、ゴマ油が使ってあるんですよ。味付けも肉によく味がしみこんでいます。逆に言えば、すこし味噌辛い。でも、キャベツとの相性は抜群です。他のケーチャンはそのまま焼いて食べるとちょうどいい味ですが、キャベツなどの野菜と炒めると、味が薄くなる。その点、いちまはキャベツをいれるとキャベツにも味が行き渡り、肉もちょうどいい味になる。他のケーチャンを食べていて、いちまに試食がおよんだときに、そう思いました。ニンニクの風味も一番強いです。30年まえから作っているとの事。荘川はキャベツの産地ですから、地鶏を使った夏の定番家庭料理として昔から荘川で食べられていたのではないでしょうか?とすると、ここがルーツかも。袋のパッケージもそれぞれ似ていますし、はじめに「いちま」ありきじゃないでしょうか。みそ風味でいえば、ホウバ味噌ですね。やっぱり一番です。

 

 郡上けいちゃん(高鷲食品) 

ダック鈴木に聞いて初めて知った。これは、まともな田舎たまりしょうゆ味。わかりやすくいえば、白醤油というか塩味系なのよ。鶏の味がしてうまい。ダック鈴木一押し。ダックはもともと、味噌が好きではないからね。いちまが濃厚な味なら、こっちはあっさり系。しかし、キャベツとの相性もいい。肉もちょっと大きめ。高鷲村の正ヶ洞のおばばが作っている。若と親の2種類あり。親は歯ごたえアリ・・・。

 

 

 山家のけいちゃん  

荘川村の牧戸にある、半野田商店においてある。「やまが」と読む。

製造もとは、高山市になっていた。味はいちまに似て、ごま油の風味が食欲をそそる。みその味はいちまと比較すると、少し甘めのような気がした。トウガラシの辛さが他のケイチャンより若干ではあるが強く感じられた。このデザインだけが、ニワトリがついていないのは何故なんだろう?これもキャベツとの相性はいいと思う。

 

 

 

 

 山家のけいちゃん 生姜風味  

2003年5月に種子島トムさんより、新種発見のメールをもらい6月に確認・試食。上記の山家のけいちゃんの亜種。生姜風味。パッケージは同じで。生姜風味のラベルが新たにつけてある。画像で見るとノーマルタイプと肉色が違うが、これは写真の関係で、実際は同じ。試食した感じだが、フライパンにブチあけたときに、ほんのりと生姜の風味がした。食べたときも、ほんのりと生姜の味が。でも、言われてみないと、気づかない。という程度。それよりも、ノーマルタイプのピリ辛が、ずいぶんとマイルドになっているよーな気がしたし、ゴマ油の風味も消えていると思うが・・・。

 

 

 

 関の鶏ちゃん  

この鶏ちゃんは、高鷲村のサンエイスーパーで見つけた。製造元は岐阜県関市の千疋あたりになっていたから、奥美濃や飛弾のケイチャンとは、別扱いになるのではないかと思うがいかに。それがどうしてサンエイにあるのか疑問だが、それよりサンエイには各種ケイチャンがとりそろえてあるのも謎だ。

味のほうは、上記ケイチャンとはちょっとちがう。まず味噌が、都会風でいわゆる赤味噌がブレンドしてあるような感じ。特色として、コショウの香りがする。これはちょっと驚いた。コショウ風味も、これはこれで良いと思われる。

 

 

 

 味付けかしわ (萩原チキンセンター) 

今までで一番安い。250円だった。味は、いまいち。これといっとて特徴はない。馬瀬や飛弾方面(41号)のケーチャンは、ちょっと味が薄いような気がする。これ単体で食べれば、いいかもしれないが、正統なケーチャン派には、やっぱりキャベツとの相性というものを考えないわけにはいかないのだ。おっと、こいつは、ケーチャンの名はを冠していないからケーチャンではないのか?だとしたら、キャベツとの相性は考えなくても良いかも。

 

 

 

 とり・ジャン ミズホ食品 

何なんだ? とり・ジャンって。というのが第一印象。ジャンというくらいだから、韓国風味なんだろうか? と期待は膨らんだ。しかし、あけてびっくり。鶏肉が座布団なんだよー。つまりは、他のケーチャンのように一口大ではなくて、切り餅状態なんです。味付けも、甘いんだな。これで、ビールは飲めないよ。これは、グリルや、オーブンで焼いて、鶏の照り焼きにして弁当に入れていくというのが正しいな。当然、キャベツも入れてみたが、全然マッチしなかった。

 

 

 

   

 丸忠精肉店のケーチャン 郡上郡大和町・Pio 内  

大和町のケーチャン。アヒル倶楽部ケチャラーとしては、見逃すわけにはいかない。で、新種ゲット。まず、これはうまいケーチャンに属する。156号系のケーチャン。41系とは違うね。肉が軟らかい。鶏皮が少ないと思われる。味はやや淡泊。みそ味(左)が500gで400円。お値打ちだぞ。しょうゆ味(右)は500円と高いが、なぜ高いかは現在不明。みそ味は甘口と辛口がある。試食したのは辛口の方だが、辛いとは思わなかった。その他に、豚のいわゆるトンチャンや牛ホルモンもありました。まー肉屋だからね。

Pioは、大和町剣にあります。FFなら釜淵と言った方がわかりやすいかな?フジヤホームセンターと並んで建つ総合ショッピングセンターです。Pio内に入っている別の肉屋には、荘川いちまのケーチャンがありました。アヒル倶楽部事務局が確認したところで、現在いちまのケーチャンの最南端生息地になるかな? 弁当もボリュームがあって安かったです。パン屋の出来立てパンもうまかったよ。大和町付近で釣りをするときに使えるお店になりますな。

 

 

     

 美濃太田のケーチャン 

左のケーチャンがあることは以前から知っていましたが、美濃太田では、奥美濃および飛弾の名物と呼ぶには、ちょっと強引か?と思っていたので躊躇しいてましたが、このたび試食となりました。率直に言って、これは系統が違います。この2種の味噌は、赤味噌です。赤だしのあの味噌です。奥美濃や飛弾方面の味噌の味じゃないんです。名古屋コーチンのみそ漬けと一緒。これは名古屋の味です。まずくはないのですが、山間部のあの味ではない。

左と右の違いは、左の方が、ゴマ油が効いています。左の袋の裏書きには「昭和28年に先代が作り始めて、岐阜県のケーチャンの元祖である。この味を求めて遠方より買いに来る」 なんて書いてあります。どちらも奥村さんが作っていますし、双方とも「ケイ太郎」の文字が見えます。しかし、住所が違いますから、別なんでしょうか?

 

    

 森美屋の自家製ケーチャン  

ツネキチ君からの情報で、高鷲村に森美屋という村の雑貨スーパーがあって、そこでも自家製ケーチャンを売っているとの事で、伸チャとツネキチ君とで高鷲地内の長良川へ行った時、お昼に焼いて食べようと、購入。大袋、中袋、小袋の3種。量が違うだけで、味は一緒。まず、ケーチャラー師範の事務局長の感想はというと、うーん。味が濃い。一番最初の桔梗屋の手作りと同じく、ここの家で作っていて、袋詰めされている。ここの味。若鶏、親鳥、ごっちゃまぜ。心臓・砂肝も入っている。だから柔らかい肉もあれば、堅い肉もある。ニンニクの風味も他よりうんと濃いし、トウガラシも一番辛い。レジでキャベツサービスしてもらった。事務局長の個人的意見では、これは、ちっょとなんというか、一般向きではない。その証拠に、マムシ大好きの山田伸チャが「これは、絶品だー。味がある」と妙にお気に入り、帰りに大袋を買って帰られた。彼は、鶏肉はやっぱり年取ったヤツでないと、味がしない。あの堅い歯ごたえが何とも言えない。という人が、絶品というのであるからして、ビギナーは遠慮するようにしてほしい。要するに、ワイルドなのよ。

 

     

 みそっこ チキン  

随分、前になりますが、ACFC-Y師匠より、「東海北陸道のひるがのサービスエリアに、ミソッコチキンなるケイチャンがある」 との情報を頂き、調査の機会をうかがってたところ、7月末に、サービスエリアに行くことがあり、やっと手に入れたしだい。試食した感じでは、味噌は156号系の漬け込んであるミソ味は、山家のケーチャンとかに近いです。しかし、他には無い、もうひとつ何か入っている様な感じ。思うにこれはエゴマであろうと思いますが正確に確認していないのでわかりません。製造元は高鷲村の何とかという所で、ひょっとすると事務局長の知っている人かもしれないので、今度聞いておきます。

 

 

       

 鳥鳥チャン焼  

岐阜県の高根村にて発見した、ケーチャン。ケーチャンの文字は無いが、これはケーチャンでしょう。高根村の道の駅にて購入。高根村の村おこしの1品として作られたような感じ。最近ケーチャンブームだから?試食したら、これが味噌が違う。奥美濃や奥飛騨の味噌とは違う。裏を見ると、「高根村の地ミソで漬け込んだ、なんたらかんたら」と書いてあるのを鵜呑みにすれば、この味噌はここらで普通に食べられている味噌なら、これは信州系でしょう。信州といえば白味噌かと思いますが、これは赤味噌とのミックス味噌の感じ。飛弾系のように塩辛くは無いですね。むしろ甘口の感じですが、名古屋の八丁味噌のような感じではないです。そして高根村自慢の特産品、トウガラシを米酢に18ヶ月漬け込んで作られた、和製タバスコも入っています。これが甘みと辛みを出しているように思います。飛弾のケーチャンを信州系の味噌に漬けた、長野県境を持つ高根村ならではの味?としておきましょう。

 

 

   

 わかばのかしわ ・八幡町 

FJ様より掲示板に「八幡町のわかばのかしわ」の情報をいただき、以前、ツネキチよりのたれ込みを思い出して調査。なんでも、「ケーチャンでは、なくて、かしわ」と発音しなくてはならないらしい・・・。よってケーチャンのページに入れて良いモノかどうかと思うが、これは、もう、分類上・ケーチャンでしょう・・・。八幡町のわかば食品が製造。わかば食品はどうも肉屋みたいだが、夜は焼肉店もやっている。問題の味だが、甘いと思う。タレは凝っていて、果実やクルミなど数種類のブレンドだろう。甘口が好きな人にはウケるかも。1袋525円で特製のタレがついてます。その他に豚ホルモンもありました。

 

 

   

 ピリ辛 ケイちゃん 萩原チキンセンター 

2003年の6月、種子島トム氏に連れられて秋神に行ったとき、どこぞで買った記憶があるが、その時、デジカメせずに現地で食べてしまい、UPならなかったというケイちゃん。この上部にも、萩原チキンセンターの味付けかしわがあり、これといって特徴のない味、とか、味が薄い・・とか独断偏見レポを入れたが、今回のは、そのピリ辛というタイトルにふさわしく、辛い。強烈に辛くはない。ピリ辛っていうのが、どの程度なのか・・。という疑問があるが、食べたときは、「なんだ、辛くないじゃん」って思うが、そのうちに、辛くなってくる。これは、ビール飲みにとっては、ありがたい。でも、やはり41号線のケイちゃんは、山家やイチマと比べると、みそ味が、さっぱりしている感はある。

 

 

      

 ケイちゃん 塩味 萩原チキンセンター 

なんで、これだけアルミパックなんだろう。塩味だから、透明パックだと変色するのか?では試食。うん、あたりまえだが塩味。これはちょっと前に流行った、塩焼きそばとか、そーいうモノっていうところでしょうか?試食の時、定番のキャベツを入れず、そのまま食べたので、坪さんいわく、「野菜と炒めれば、割といけるんでは・・・」っとの事です。みそ味じゃないので、あっさりしてます。

まあ、最近は、どこのけいちゃんも、インパクトに欠けているから、塩風味っていうところに、着目した点は、おおいに認めるところですね。

 

 

   

 ねぎ味噌やき チキン みずほ食品 

やはり、ケイちゃんも、出尽くした感がある。で、基本的には、鶏肉のみそ漬け、および、味噌味っていうので、マンネリするのであろうか・・。各社、いろいろと変形バージョンが現れてくる。

みずほは確か下呂のケイちゃんだったと思う。大袋があったり、親鳥の固いバージョンがあったりするが、今回は、ネギ入り、というかニラのようなのが入っている。が、焼いてみると、別段、大差はない。っていうのが本音だね。山家の生姜風味っていうのも、袋を開けたときに、おっ?って思うが、焼き出すと、生姜の風味はほとんど飛んでしまう。このねぎみそっていうのも、焼くと、ネギが・・・・どこだ?っていう感じ。

 

 

   

 麻濃屋支店 けいちゃん 

七宗町の役場前に店を構える麻濃屋支店。掲示板にカキコミがありましたが、以前より忍者今枝情報で存じておりました。ただ、41号線はアヒル倶楽部テリトリーではないので、そんなに走らず、ご無礼しておりました。忍者今枝は神淵川など、鮎が始まるまではよく行くので、彼に探索を願いました。お肉屋さんと釣り具やさんの合体店。けいちゃんは、その場で、鶏肉と特製味噌を合わせて、袋に入れてもらいます。よって、量り売りです。味噌は飛弾系のいわゆる朴葉味噌風味ではなくて、どちらかというと、赤みそ系のニンニク唐辛子風味との事。美濃太田のケイ太郎が赤みそ系なので、七宗は味的にも、美濃と飛騨の境目ってところでしょうか・・。下記は2代目店主様からのコメントです。

はじめまして!我が家は加茂郡七宗町の肉屋です。ケイチャン販売者としてはこのHPは嬉しい限りです。でも・・・各種ケイチャンにうちのが載ってな〜い!
ケイチャン作って35年。地元はもとより各務原市、岐阜市からもわざわざ買いに来てくれる方もいます。そんな当店自慢のケイチャンをぜひお試しください。当店お勧めは「肉7:皮肝3」又は「肉・皮肝・血肝MIX」です。お好みにあわせて色々混ぜれるのが、肉屋の強みです。
味噌加減、辛味などもお気軽にお申し付けくださいね。

余談ですが、上麻生の駅には本物のSLが展示してあります。購入がてらよって見学されては・・・・。越美南線、現在の長良川鉄道を走っていたSLです。事務局長が子供の時に1度だけ乗ったことがあります。なつかしい。

    

 赤鳥けいちゃん 八幡町コケコッコ村 

八幡のせせらぎ街道を上がっていくと立光あたりに、コケコッコ村という鶏卵販売所がありますが、そこのけいちゃん。赤鳥のけいちゃんというのが味噌。味はなんか、ちよっとハープが入っているような、赤鳥自体がそういう味なのかわからないが、なんかちょっと違う気がする。味噌はふつうの味噌で、イチマとか山家のような、ホウバ味噌系とは違うような気がする。パッケージには、かしわの味付けとなっている。八幡町のわかばでも、「かしわの味付け」というのが正統らしく、八幡町では、「ケーチャン」って言うのは禁句なのかも?

 

 

 

    

 ていまのホルモン 郡上市大和町名皿部 

国道と反対側の道を走っていて、名皿部付近に行くと、「てーまの味・ホルモン」という看板を目にする。てーまというのは、屋号だろう。よさんまとか、よいちまとか、いうのと同じであろうとは思っていたが、掛け軸さんに聞いたところ、その通りだった。ただ、ホルモンというからには、豚の内臓であると信じていたが、これが、どうもけいちゃんなのだ。つまり、古くは、こういった肉の漬け込み系の料理というのを郡上の山間部では、ホルモンと称していたのである。そういえば、子供の頃に、高鷲でそういっていたのを聞いたことがある。焼肉店であると信じていたが、掛け軸さんの話によると、雑貨屋?らしい。その雑貨屋の一角が肉屋で、そこで作っている。そこで焼いてイッパイ飲むことも出来るみたいだ。味はマイルド。味噌も辛くなくてなかなかよい。肉は他のケイチャンより、細く切ってある。袋は小さいが、量が多い。そして安い。

2005 06 06 加筆 2005年 5月・製造していたオババが逝去したので、今後、どうなるのか?只今調査中

2005 06 09 加筆 掛け軸さんの調査によると、オババが無くなる少し前に嫁に伝授したらしいとの事。

 

    

 ケイチャンの素  白鳥物産館   番外

ACFC-Yし師匠からの情報で、白鳥の物産館にて購入。高さ10センチくらいの小さなペットボトル。お値段はたしか、450円くらいかと思う。これで450円?ちょっとお高いんでないの?とか思った記憶がある。

裏のレシピを読むと、鶏肉250gで2.3人前。一口大に切る。そこにこのケイチャンの素を大さじ2.3パイ(お好み)入れて混ぜ混ぜして袋に入れて、冷蔵庫で1晩から1日置き、味をしみこませて完成。あとはキャベツなどの野菜と一緒に焼く。

 とーぜん、すぐにやってみた。味としては上記の「ていま」のケーチャンとか、大和のピオ内にある丸忠のケーチャンに似ている味がする。156号の味です。ただ、自宅にあった鶏肉が胸肉で皮があまり無かった為に、ちょっと淡泊すぎる味になりました。やっぱり多少は皮からの油が出ないと、焼いたときに、物足りなさを感じます。

 まー、これはコレでなかなかの味だと思いました。

 

 

    

 大和町 道の駅 おがたま総料理長秘伝の味 けいちゃん   

2005年・6月に掛け軸さんとの釣行の折、掛け軸さんから「新種ゲット」と渡されたのがコレ。長ったらしい名前だが、郡上市大和町にある、道の駅・古今伝授にあるレストランの料理長が作って、道の駅で販売しているというけいちゃん。なんか総料理長なんて書いてあるが、それ程のレストランなんだろうか?と思ってしまうのはオラだけか?おがたまっいうのは総料理長の名前なんだろうか?250gで420円っていうのはちょっと高い気がするが、まー、レストランのシェフが作ったという手前、こんなもんかな。お味の方はというと、「ていま」のケーチャンとかPioの丸忠ケイチャンと同じ様な味。だけど、なにかちょっと違うね。

レストランっていうのに洗脳されているからそう思うのか、どうか知らないが、ちょっとお上品な感じがする。

 

 

    

 牧歌の里  鶏ちゃん   

2006年のゴールデンウィークに新種発見。牧歌の里の鶏ちゃん。牧歌の里オリジナルらしい。だいたい牧歌の里ってスーパーのバローも資本入れているらしいから、こんなオリジナル商品なんて朝飯前なんでしょう。種子島トムさんと試食しました。まず、肉が細かいと思います。あまり鶏の皮が入っていないみたいな気がします。

あと、酒粕もしくはミリン粕が入っているか、酒精かも。焦げたところを食べると、なんか赤魚の粕漬けを食べているみたいな、なんて言えばいいかわからないが、酒粕が焦げているみたいな香りがする。ニンニクやトウガラシはあまり感じない。イチマとか山家のような感じのストレートなみそ味ではなく、あまり田舎みその主張がない。万人向けする味であります。

 

 

    

 親鳥もも チキン・キムチ みずほ食品   

これは、うまい。そして結構、辛いです。ビールが進みます。親鳥だけあって、歯ごたえもあります。鶏皮は多からず、少なからず・・・。砂キモも少ないですけど、少々入っています。まさしくキムチ漬けですから、キャペツやタマネギなど野菜を入れて食べましょう。そんでもって280円とお安いです。

子供は辛すぎると思います。大人のケーチャンです。みずほ食品は下呂だったと思います。ネギいりケーチャンとか座布団のようなチキンデインギーとか、ちょっと変の種を出してきますね。でも今回のコレはなかなかです。

ウッピー吉田さんが喜びそうですね。

 

 

    

 鶏絲炒 ケイスウシャ みずほ食品   

ケイチャンも、中華タイプ?になっちゃったのか?

鶏絲炒、って何だ?と、いいつつ、坪さんと、掛け軸さんとで試食。はケーチャンの事だろう。っていうのは何だ?青椒牛肉絲チンジャオロースーのにもこの字が使われているよね。チンジャオロースーって肉の細切り炒めの事だろ?つまりは糸のように切った肉ってこと?だとしたらこのケーチャンは細くないよ。じゃぁ、何なんだろう・・・。おっと、ニンニクの芽が入っているよ。

これが、って事でないの?たぶんそーだろうな。みずほ食品って色々考えるから、おもしろいね。

でも味は中華って感じじゃないね。高山のホウバ味噌っていう地味噌というよりは、醤油味っぽいし・・・。でも、なんか色々と調味料は入っているみたいで・・。味に深みはあるような・・・気がするね。

 

    

 味付け若とり とり・バンバン 大丸食品  

大丸食品って?一瞬、丸大食品かと思ってしまった。よく見たら、岡山県って書いてある。だいたい、なんで岡山のケイチャンがどーして岐阜の白鳥に売っているのかよくわからん。と、いいつつ、やはり坪さんと掛け軸さんで試食。第一印象は、肉が、でかい。一口サイズには切っていない座布団タイプ。ちょっと味付けは甘いね。

こりゃぁ、かつてのみずほ食品が出していた、鶏ジャンに似ているね。弁当のおかずとか、そんな感じです。

でも、決してまずくはないよ。でも、このパンパンっていったい何の意味があるのかな?

 

    

 奥美濃古地鶏 たまりしょうゆ味 ミズホ食品   

下呂のミズホ食品のケイチャン。奥美濃古地鶏を使用。

歯ごたえ有り。親鳥の堅さまではいかないけど、濃厚な鶏本来の味と食感?奥美濃古地鶏と言われれば、そーか・・・というしか無いけどね。

味付けはたまりしょうゆ味。ちょっと薄味で、キャベツとか野菜と一緒に焼くと、かなり味が薄くなる。これはコレで焼いた方がいいと思う。

 

ミズホにゃ悪いが、もうひと工夫・・・・と思ったりする。

鶏肉が食いたい人には、ええかもしれん。

 

 

    

 スタミナチキン 下呂のケーチャン 河村食鳥  2010/09/19 

和良へ釣りに行く掛け軸さんが買ってきてくれた。和良は郡上市だけど、川は飛騨川水系なんで、ケーチャン的にも飛騨川方面なんでしょうか?河村(こうむらと読む・わざわざパッケージにも印刷してある)鳥食製造。こんな会社は初めて見たな。

醤油味。味噌味もあるらしい・・・。41号線沿いのケーチャンに特徴的な、どっちかというと薄味?(郡上や156号荘川あたりのケーチャンと比べての話)

坪さんは、けっこうニンニクがきいている・・・と言っていたけど、事務局長は、そーかなぁ・・・という程度だった。まぁ、単体で食べるには、これくらいでいいけど、ケーチャンの基本的食べ方として、フライパンでキャペツと共に焼き焼きするという点から言えば、チト味が薄いかな?とは思った。

 

    

 地ものけいちゃん 地たまり味 みずほ食品  2011/09/18 

ミズホ食品ってのは、色々と新商品を出してくるので、おもしろい。無くなった商品もあるけど・・・ 今回見つけたのは、地ものけいちゃん、地たまり味。地物の鶏肉と、郡上市大和町で作られている岐阜県産の大豆を使って作られた宝暦味噌、その味噌からしぼった、たまりを使っているという、ミズホのこだわりシリーズの中のけいちゃんらしい。

まー食べてみても、なっなんと、これが岐阜の鶏かぁ!とか、これが宝暦みそから抽出したたまりかぁ〜!ってびっくりする事は無いな。

今回、タマネギと炒めた。おいしいよ。これで卵とじにすると、それはまさしく、親子丼でしょう。そーいう味でした。

このこだわりシリーズには、塩ケーチヤンっていうのもあるようなので、今度は、それをたべてみたいですな。

 

 

 荘川 やっちゃんの塩けいちゃん 木下商会  2016/09/03 

荘川といえば、いちまのけいちゃん、そして山家のけいちゃんが2大メジャー大御所様だけど、どちらも味噌味。これはコレでうまいんだけどね。ちょっと味か強すぎて・・・ってところもなきにしもあらず。その点、塩味ってのは、さっぱりして、どれだけでもいけそう。

うーん。うまい。さっぱりしている。思ったよりも塩味がやや濃いかな?でも、キャベツやその他の野菜を入れるなら、これくらいがいいと思う。塩味だけど、ニンニク、生姜なども結構効いていて、なかなかうまい。ていちま山家も単体で食べると、けっこう辛いんで、荘川系のけいちゃんは、やっぱりキャベツ入れないとっていうところは押さえているみたい。これはキャベツと炒めるのを前提としての味付けだね。

ちなみに、今でも、けいちゃんのNO1は、高鷲食品の郡上けいちゃんだと思う。あの味は、塩味といえば塩味だけど、やっぱり高鷲のけいちゃん独自の味だね。高鷲のけいちゃんは、単体で焼いて食べたり、唐揚げにしたりがおいしい。キャベツと炒めると、ちょっと味が薄いと思う。

一宮支部からの情報だと、その高鷲のけいちゃんが、値上げして、いまじゃ500円UPらしい。その点、やっちゃんの塩けいちゃんはお財布に優しい340円だとかで、うれしいですね。